牡丹・芍薬専門HP>外来種の多い黄色系牡丹の品種と特徴
代表的な、黄系牡丹の特徴です。
■金鵄
万重咲き牡丹。大輪の花が咲きます。最晩生咲き。
ややオレンジがかった鮮やかな黄色。
花弁のふちは紫赤に縁取られます。
フランス種。芳香強い。
■金閣
万重咲き牡丹。中輪の花がさきます。最晩生咲き。
ややオレンジがかった色で、
「金帝」よりも薄い黄色い花が咲きます。
花弁のへりは紫赤色にふち取られます。
花は下向き気味に咲き、丈もやや高くなります。
フランス種。芳香強い。
■ハイヌーン
八重咲き牡丹。中輪の花が咲きます。晩生咲き。
二季咲きの傾向があります。
花弁の基部に炎の形の茶褐色の斑紋があります。
花首が強く、下を向きにくいので、生け花にむきます。
米国種。芳香強い。
■黄冠
大輪の牡丹。受け咲き。「ハイヌーン」と、「新扶桑」の交配種。
島根県生まれ。
黄花牡丹ではとても珍しい上向き咲きです。
■金晃
千重咲き牡丹。中輪の盛り上げ咲きです。最晩生咲き
花が下を向いて咲きます。
その他黄色系の牡丹は、
ゴールデンボール 金梅 カナリーイエローなどがあります。
★牡丹の写真と苗は、こちらを参考にしてください。
黄色系牡丹