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牡丹・芍薬専門HP>乳がんの治療に芍薬のエストロゲンは影響しないのか?

がんの治療中に漢方薬が使われることが、
近年増えてきました。
それは、手術後の回復促進や、
抗がん剤や放射線治療の副作用軽減、
治療後の再発予防目的です。

ところが、女性ホルモンのエストロゲンによって
増殖が刺激されるがんの場合、
エストロゲンを含む生薬の使用を考えなければなりません。
そのがんは、乳がん、子宮体です。

乳腺組織や子宮内膜組織はエストロゲンの作用によって
増殖が促進されるからです。
それらの組織から発生する乳がんや子宮体がんの中には、
エストロゲンによって増殖が促進されるものがあります。

一番問題になるのは、大豆イソフラボンです。
マメ科の生薬の葛根にもイソフラボンが多く含まれています。
高麗人参のエストロゲン作用も問題になり、
乳がん患者は高麗人参の使用は
避けるべきだという意見になっています。

しかし、芍薬に含まれるエストロゲンは、
安全と言う実験結果が近年出ました。

当帰芍薬散に含まれている植物エストロゲンは
エストロゲン受容体に付着結合しないので、
乳がんや子宮がんを起こさないことが分かったのです。

ホルモン治療で使われている動物性エストロゲンとは、
違うのです。

当帰芍薬散は、ストレスを緩和する効果があります。
更年期の症状に対して、中枢神経に作用して、
不安や不眠や抑うつを軽減する効果が示唆されています。
がん患者の栄養不良による、
皮膚につやがない、顔色が悪いなどの症状や、
浮腫・軟便・下痢などの症状が見られる場合に適します。

ぜひ、担当医師と相談して、
快適な、治療を行ってください。

★薬用人参の副作用については、こちらをご覧ください。
気になる薬用人参の副作用は?(にんじん百科)

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クラシック音楽を聴くことで改善されます。
こちらをごらんください。
体に効くクラシック http://sonata.iinaa.net/

★食用にんじんには、がん抑制効果があります。
βカロチンは、がん予防効果・抑制効果がある。
にんじんジュースでがんを治す
ケルトン療法もあります。
あわせて、ご覧ください。
人参百科 http://nimjim.sa-kon.net/

★ストレス緩和のリラックス効果はこちらをご覧ください。
http://www.sad-club.net/

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特に、腎臓結石・大腸がんが気になる方。
肩こり・腰痛のある方にお薦めです。
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