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牡丹・芍薬専門HP>【牡丹の植替え・番外編】牡丹がすぐ枯れてしまう理由

買ってきた牡丹が一年きりで、枯れてしまった。
という経験をされた方は、多いと思います。
私も昔、親がもらってきた綺麗な牡丹が、
いつの間にか枯れてなくなってしまっているのを見て、
とても残念に思いました。

それで、何とか、からさずに、どんどん大きくしたいと思い、
調べていくうちに、あることを知りました。

それは、牡丹は、芍薬についであると言うことです。
早く大きくするために、日本では、芍薬についで、
花を咲かせて売っているのです。
なので、そのままの状態で、放っておくと、
牡丹は根がないので、枯れていってしまう。
というわけです。
買ってきたままの状態で、花が咲いてくれるのは、
運が良くて、3年です。

この事実を知ってからというもの、他所の家の庭先で、
白いプラスチックの小さな植木鉢で咲いている牡丹を見るたびに、
このまま、ほったらかしにしないでね。
と、心の中で、つぶやきます。
が、大抵、翌年には、姿がなくなっています。

「家の牡丹は、芍薬も咲いた」
と、得意げに話す人も見ました。
そのたびに、私は、悲しくなります。
どうか、ちゃんとした育て方をしてください。
牡丹の根をだす、育て方は、次の項目をご覧ください。

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