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牡丹・芍薬専門HP>【牡丹の植替え②】牡丹にあった土・肥料は?

【牡丹の植替えの手順・・その2】
3. 土を用意しましょう
牡丹は湿気に弱いので、水はけのよい土の配合が大切です。
次の割合で、土を作ります。

植木鉢の場合は、鉢底の石を用意してください。
この場合、出来るだけ、大粒の方が、水捌けが良くなります。

用土の割合は、
●赤玉8に腐葉土2の割合
●鹿沼土(小粒)6 赤玉6 肥料(完熟推肥)2の割合

普通の花の土でも水はけさえ良ければ、かまいません。
花の土は、だいたい上記の割合で、配合してあり簡単で失敗しません。
                  
●上のものに、鹿沼土を混ぜておけば、
乾燥してくると白くなり水遣りの目安になります。
●さらに砂を混ぜると、水はけが良くなります。

■牡丹にあった土の紹介は、こちらをご覧ください。
牡丹に適した土は?

4. 肥料を用意しましょう
牡丹は多肥を好みます。
●肥料の割合は、油粕1 骨粉1強が目安です。
気に入ったブランドの油粕・骨粉を別々に購入して、
ブレンドするのもいいですが、
あらかじめブレンドしてあるものを購入すると便利です。
油粕・骨粉ブラスαの成分があったりします。

■牡丹にあった肥料の紹介は、こちらをご覧ください。
牡丹の肥料は?

肥料は、植替えの時以外に年3回 花後・秋・年明けに
根に触れないように肥料を与えます。
2~3握り(10年以上は5握り)を目安に与えます。

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