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牡丹・芍薬専門HP>【牡丹の育て方③】芽かきは必ずしよう!

【牡丹の育て方・その③】
ポイント4
芽かきを、忘れずにしよう!


花が終わっても、それで終わりではありません。
牡丹の木の中では、
もう次の来年の花芽の準備が始まっています!

花を落とした後、しばらくしたら、
芽かきをしなければなりません。
この芽の成長を見ているだけでも楽しいものです。

芽かきは、5月下旬にはします。
そのころになると、葉の節々に新芽が出来ています。
これを全部残すと、大変なことになってしまいます。
この芽は、葉になったり、花芽になったりしますが、
今の段階では、どちらになるかは、
わかりません。

しかし、全部花芽になってしまったとしたら、
木に大変に負担がかかってしまいます。
そこで、予め、育てる芽を選んであげるのです。

その選び方は、下から2、3番目までの
芽だけ残して、後は除けてしまいます。

■図は、こちらからご覧ください。
牡丹の芽かき

そして、秋に、葉が全部落ちてしまった後、
花がついていた枝も、新芽の少し上で、
切り、来年に備えます。

■こちらの図をご覧ください。
牡丹の手入れ

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